2011/08/10

access2010 SQL Azureいってみようか -6-

SSMA for Accessを使ってみて。
まぁ、便利かなと。移行先がSQL Azureである場合、SSMSではGUIが使えないから横着な私には便利。完全に仕上げるにはSSMSでぐりぐりっと手直しは当然必要なのだけど、SQL Azureを理解していくうえでAccessでの設定がSQL Azureではどのようになるのか見比べながらっていうことをちょっとやってみたりできるしなと。
ColumnのCollationを設定できればなぁと思うのだけど、設定するところやその方法は見つからない。SSMAである程度のところまで作っておいてSSMSで最後手直しして、それ以降の調整はいずれにせよSSMSってことでしょうか。
AccessからSQL Azure直接ではなく、Access→オンプレミスSQL Server(en仕様)→SQL Azureっていう段取りもよいのかな。
 データ型の変換マッピングがこんな感じで。プロジェクトごとのデフォルト設定ができる。
 プロジェクト内でソーステーブルごとに変更もできる。
以下、設定項目






とりあえず、SQL Azure と Accessでのやりくりはなんら問題なくできることは判ったのだけど、結局のところODBCリンクテーブルだったりするわけだから、Access2010以外でもいいんだな。当初Access2010でSQL Azureに接続できる的な記事があったわけだけど、そんなことはないということだろう。
問題なのは、Nプレフィックスが必要であることからかなり機能制限があること/通信にかかる従量コストをどうするかなってことだろうか。ちょっと考えてみよう。

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