2013/01/14

Access 2010 / 2013 マクロ ビルダー -2-

FAQ的な話。
マクロアクション:[値の代入]がない!なんて言わないの。
Unsafe Actionのひとつなので表示されていないだけ。
"すべてのアクションを表示"を押下すると表示される。
実行したい内容によっては、マクロアクション:[プロパティの設定]を使ったほうがよいし、存在を知らないというのはよくない。
Unsafe Action
 無効モードである場合、実行されないマクロアクション。


見たらわかるね
なので、AutoExec マクロには使用しないことが望ましい。
 ちなみに無効モードであるかそうでないかの確認する唯一の方法は、[CurrentProject].[IsTrusted] の判定を マクロ で行うことである。コーディング された VBA が使用できるかどうかなので当然 VBA で判定することはできない。

こんな感じ。

  
    
      
        
          Not [CurrentProject].[IsTrusted]
          
            
              無効モードでは実行できません。
              Critical
              MukkuMuku Div.
            
            
              CloseDatabase
            
          
        
      
    
  
マクロ アクション引数
 引数には、"="があるもの(式引数)とないもの(引数)があるのだけど、
  "=" を入力すると式ビルダなど使えるようになる。
式引数に文字列を代入する場合は、ダブルクォーテーションなので括る必要がある。日付時間については、日付リテラルで括る。
もしくは、コントロールを参照するときは特に必要ない。このあたりの参考資料は、
Web データベースに Access マクロを発行するときは正しい構文を使用する
Access2007との間で
 マクロについては、互換性を維持できないことが多い。なぜなら、ELSE/ELSEIFブロックなど解釈することができないから。また、長大なマクロを書いた場合、Access2007上での行数制限に抵触しやすくなるのでないかなと思ったり。

0 件のコメント: